2012年11月4日日曜日

Internetとinternet

web系の仕事をしつつ、どうしても最新を追おうとして基本ができていないところがある。
ネットワーク。
私はコンピュータサイエンスの学位こそとりましたが、
今の仕事を考えると、時間のある時にこういう講義をとっておきたかったな、
と今更考えています。

そんな悔い改める毎日の中で、名著「TCP/IP Illustrated, Volume1: The Protocols (Second Edition)」を読んでいますが、やはり基本て、基礎だけど、それなりのボリュームがある。

突き詰めるとどれだけ自分が抜けているかがわかってしまい、情けない。

で、そういう部分ではないのかもしれないのだけど、ちょっと目に留めたところが……

... The lowercase internet means multiple networks connected together, using a common protocol suite. The uppercase Internet refers to the collection of host around the world that can communicate with each other using TCP/IP.

(1.4 Internets, Intranets, and Extranets)

internetのほうは「共通のプロトコルスイートを用いて一緒に接続されている複数のネットワーク」、なのに対しInternetのほうは「TCP/IPを用いて互いに通信できる世界中のホストの集合」で、

The Internet is an internet, but the reverse is not true.
やっぱり小文字のほうが広義だと。

こういうのを、(必要のないタイミングで)何かの折に重箱の隅をつつくように直されると、何でそこまで、と思ってしまう部分がありながら、こういうのを読むと、それなりに気になりだしそうでもある。
そもそも日本語で「インターネット」って書いたら大文字小文字もありませんが、やはり最初にこういうセオリーをビシッと作る人は、言葉の定義までひとつひとつ細かく編み上げていくのだな。

私なぞは気分とプレッシャーですぐに言うことがブレることが多いですが、
こういう文を書くときだけは、筋を通していきたいものです。

- by Mizuk

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